1年に1度は「お金の健康診断」を！マネープラン作成で将来のお金を見える化

最近は、1年に1回の健康診断が大切だなと思うようになりました。

年を取れば取るほど、その大切さが分かってきますね。

健康診断は、自分の健康状態を「見える化」して、早期発見・早期解決していくための過程です。

私は、資産形成セミナーや住宅購入セミナーなどを開催していますが、改めて「マネープラン」の大切さを感じました。

マネープランを作成することで、健康診断と同じように、お金の健康状態を「見える化」することが出来ます。

その結果次第で、はじめて資産形成や住宅ローンなどのリスクと向き合うことが可能となるため、欠かせない工程と言えます。

お金のことって、案外分かっているようで、見えていなかったりします。

「見える化」して、早期発見、早期解決していきましょう。

ちなみに、マネープランのことを、ライフプランと呼んだりもします。

マネープラン作成の必要性

お金の健康状態を診断するためにマネープランが必要となってきますが、それ以外にもマネープランは欠かすことが出来ないものになります。

例えば、住宅購入をする際に、どれくらいの物件を買うのか、住宅ローンの金利や返済期間はどうするのかなど、マネープラン作成が欠かせない場合があります。

さらに、資産形成をしていく上で、どのくらいリスクが取れるのかを確認するためにもマネープランは必要となってきます。

「マネープランなくして、住宅購入、資産形成はなし」と言っても過言ではないと言えます。

マネープラン作成でこれが分かる

マネープラン作成によって、現在におけるお金の健康状態だけでなく、老後のお金の流れ（キャッシュフロー）も把握することが出来ます。

例えば、年金はどのくらいもらえそうか、介護費用を含め老後資金は十分かなど、将来におけるキャッシュフローを把握することによって、現時点においてどのような資産形成をしていくべきかが見えてくるようになります。

さらに、毎月の保険料が意外と高かったなど、普段では気が付かないことが明らかになったりします。

老後2000万円問題も解決！

数年前に話題になった「老後2000万円問題」ですが、誰もが等しく2000万円が不足してしまうというわけではないですよね。

老後資金として不足する金額は人それぞれということになりますが、それでは自分はどうなんだろうということになります。

そこで、マネープラン作成が必要となってくるんですね。

マネープランを作成することで、意外と老後資金が必要ないことが分かったという人もいます。

逆に、思っていたより全然足りていないという人もいます。

マネープランは作成して終わりではない！？

マネープランの作成が大切と言ってしまうと、マネープランを作成することが「目的」となってしまう場合があります。

しかし、それでは意味がありません。マネープランを作成して問題の所在を把握して、問題解決に努めるだけでなく、数年後にマネープランを見直してみるという作業も必要となってきます。

これって、仕事と同じですね。

行動とチェックを繰り返して、その完成度を高めていくことになります。

マネープラン作成方法

さて、それでは、マネープランを作成するにはどうしたらいいでしょうか？

まずは、自分で作成するという方法があります。

Excelなどの表計算ソフトを使って、自力で作成していくということになりますが、それぞれメリット・デメリットがあります。

その他の方法としては誰に依頼するということになります。

ただ、銀行、不動産会社から紹介されたファイナンシャルプランナーの場合は要注意です。

マネープランの前提として、生命保険、投資信託などの金融商品、不動産の売り手側との利害関係があるので、信頼性に乏しいと言わざるを得ません。

その点、私は「売らない」ファイナンシャルプランナーですので、第三者の立場でマネープランの作成できると言えます。

さらに、問題解決のためのアドバイスも得ることが出来るので、作成したマネープランを最大限に活用することが出来ます。

マネープラン作成サービス「お金の健康診断」

マネープラン作成を希望される方のために、「お金の健康診断」というサービスを用意しています。

私は、生命保険、投資信託などの金融商品を販売したり、不動産を販売したりしていないので、「第三者」の立場から、客観的視点でアドバイス、診断をすることが出来ます。

なので、本サービスをご利用いただいた方は、ちゃんと現実に向き合うことができますし、将来に向けて問題を解決していくことが出来るようになります。

大切なのは、早期発見、早期解決です。

「お金の健康診断」費用：55,000円（税込）

STEP.2「初回相談・ヒアリング」までは無料ですので、お気軽にお申込みください。