人生100年時代の今、それなりの老後資金が必要になってきますが、退職金に頼れない場合、老後資金の準備が難しくなってしまいます。
例えば、今後20年で老後資金2000万円を準備するには、年間100万円(月に換算すると8万4000円)を積み立てていかなければなりません。
でも、年間100万円を毎年積み立てていくのって、結構大変ですよね。
そこで、無理なく積み立てをして老後資金2000万円を用意する方法をお伝えします。
退職金なしでも老後資金2000万円を積み立てる方法
「貯金」ではなく「投資」なら老後資金2000万円の積立が可能に
積立方法を「貯金」でいくと、年間100万円の積立金額が必要でした。
しかし、積立方法を「投資」にすると、年間60万円(毎月5万円)の積立金額で老後資金2000万円が可能になります(年率5%で20年積立)。
もし、積立期間を20年ではなく、25年、30年と余裕を持つことが出来れば、毎月の積立金額はさらに負担が小さくなってきます。
積立期間が25年の場合、毎月約3万4000円の積立でOK
人生100年時代にともない、いつまで働くのかという問題も出てきています。
これからは定年70歳になっていくと思われますので、積立期間25年、30年は十分可能です。
積立期間25年の場合、毎月の積立金額は約3万4000円で老後資金2000万円の積立が出来てしまいます。
それでは、積立期間30年の場合はどうなるでしょうか。
積立期間が30年の場合、毎月約2万4000円の積立でOK
積立期間30年の場合、毎月の積立金額は約2万4000円で老後資金2000万円の積立が出来てしまいます。
これなら簡単にできてしまいそうですね。
そうは言っても、実際簡単ではないでしょ、と思っている人のために実際に資産形成しているものをご紹介しますね。
実際の資産形成による積立金額の流れ
実際に私が行っている資産形成をご紹介します。
たった一年で積立金額が、181万円も増えました。
2020年末の時点における積立金額
2020年末の時点では、積立金額が204万5827円(+28万2398円の利益)
2021年末の時点における積立金額
2021年末の時点で積立金額は386万0713円(+111万6271円の利益)
もっと詳しく見たいという場合は、こちらの関連記事をご覧ください。
月ごとの積立金額の流れを把握することができます。
まとめ
以上をまとめると、積立期間を長くすると、老後資金2000万円を積み立てるために必要な毎月の積立金額を小さくできるということです。
つまり、資産形成のスタートを早くすることで、毎月の負担を軽減できるため、余裕のある資産異形成が可能になります。
1日でも早く資産形成をスタートして、老後資金を準備すること
でも、投資はリスクがあるから、「保険」で積立をしているという人も少なくないと思います。
実は、「保険」で積立をしても老後資金2000万円は難しいのです。
保険で積立をしてはいけない理由については、こちらの関連記事を参照してみてください。
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一日でも早く資産形成をスタートしてください。
読者の方からメールセミナーを受けて「震えました」と、とても嬉しい感想を頂きました!(^^)!