保険を売らないFPが教える保険!医療保険は骨折しても給付金でない!?

保険

骨折したら保険金はもらえる?

足を骨折しまったけど、保険はおりるのかしら?

FP佐藤
FP佐藤

それは大変ですね。ところで、入院や手術の予定はありますか?

今のところ、その予定はないわね。ギプス固定しているから通院になると思うわ。

FP佐藤
FP佐藤

だとすると、保険は下りない可能性が高いですね。

医療保険は、骨折したら給付金が支払われるという契約にはなっていませんから。

骨折でも複雑骨折などで入院、手術した場合は、支払対象になると思います。

医療保険の基本となる保障

医療保険に限らず、どの保険も「主契約」と「特約」の組み合わせで成り立っています。

なので、主契約だけの場合もありますし、主契約プラス特約という場合もあります。ただ、特約だけというのはありません。

医療保険でいうと、多くの場合、主契約は「入院」「手術」です。

1日5000円コースとか、1日10000万円コースというのを見たことがあると思いますが、あれは入院保障額を表しているわけです。

そして、手術は入院日額の5倍、10倍、20倍という感じで保障が決まります。

さまざまな特約

医療保険に付けられる特約は、保険会社の商品ごとによって違います。どこでも付けられる特約で有名なのは「先進医療特約」です。

その他には、「がん特約」があります。がん特約でも「がん診断特約」や「がん入院特約」、「がん通院特約」など、その保障内容によって違ってきます。

取り上げるとキリがないですが、三大疾病特約保険料支払免除特約などもあります。

通院特約で通院保障が欲しい

通院でも保険金をもらいたいと考える場合、通院特約を検討する必要があります。ただし、「退院後の通院保障」となっていることが多いので、ちゃんと確認しておかないといけません。

特約を付けることで、その分保険料も上がってしまいますから、特約付加の検討は慎重にしたいですね。

通院については特約付加の「必要性」があるのかを検討してみてくださいね。

脳梗塞で左半身不随なのに生命保険が出ないのはどうして?

脳梗塞で左半身不随になってしまいました。

保険に入るときに、生命保険は死亡しなくても高度障害で保険金がもらえるとか聞きました。

保険金はもらえますよね?

FP佐藤
FP佐藤

たしかに、生命保険は死亡しなくても高度障害と認定された場合でも、死亡保険金と同じ金額の保険金がもらえます。

でも、左半身不随だけでは基本的に「高度障害」の条件に該当しないので、保険金は出ないと思います。

高度障害状態とは

高度障害と認定される状態とは、具体的にこのようになっています。

  1. 両眼の視力を全く永久に失ったもの
  2. 言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
  3. 中枢神経系・精神又は胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
  4. 両上肢とも手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
  5. 両下肢とも足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
  6. 一上肢を手関節以上で失い、かつ、一下肢を足関節以上で失ったか、またはその用を全く永久に失ったもの
  7. 一上肢の用を全く永久に失い、かつ、一下肢を足関節以上で失ったもの

何だか難しくて読みにくい文章になっていますが、「上半身不随」や「下半身不随」は、高度障害状態に該当しますが、左半身不随はどの条件にも該当しません。

最後に

保険は、あまり詳しく確認しないで入ってしまうことが多いように思います。

骨折の例ではないですが、どのような場合に保険金がおりるのかを今一度、確認しておくべきです。その上で、本当に必要な保険だけに絞っていくのが良いと考えます。

というのは、月2万円、3万円の保険料を支払っているのを月1万円にすることができたら、360万円、720万円くらい経済効果が見込めるからです。

さらに、「賢いお金の増やし方」で資産形成をしていけば、1000万円、2000万円になっていきます。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html:金融庁のサイトで試算、月1万円積立、年6%、30年
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html:金融庁のサイトで試算、月2万円積立、年6%、30年

何も考えずに、月2万円、3万円の保険料を支払っていくと、ただ捨てるだけの360万円、720万円になってしまうので、マイナス360万円、マイナス720万円となってしまいます。

しかし、「賢いお金の増やし方」を知って資産形成をしていくことで、プラス1000万円、プラス2000万円になっていきます。

その差は、1360万円、2720万円にもなってしまいます。

無料でメール配信していますので、「賢いお金の増やし方」を学んでみてくださいね。